テノール三昧？

以前、テレビでちょっと見て、すごーく気になっていた、『三大テノールの競演』
やっと手に入れました。
本当はDVDが欲しかったのですが、高いんですよ～。
取りあえず、CDを聴いてみようと！

このCDは、1990年7月7日、初めて3人が一緒に歌った、ローマのものです。
『三大テノール　世紀の競演』
ルチアーノ・パヴァロッティ、プラシド・ドミンゴ、ホセ・カレーラス　指揮ズービン・メータ



3人の競演は一度きりだったのかと思ったら、何回かあったようですね。
でも、去年パヴァロッティが亡くなって、もう3人が一緒に歌うことはないんですね。
パヴァロッティの歌は、素晴らしいです。
オペラがわからない私でも、聴けば感動します。
亡くなった時は、とても残念でした。
そんなことを思いながら聴くCDは、感慨ひとしおです。

実は、もう一枚、アンドレア・ボチェッリのベスト版です。
これまた、ラスベガスで行われたコンサートをチラ見して、「この人だ！！！」と。
何が『この人』なのかと言いますと、『魔法の剣　キャメロット』で、
エンドロールに流れていたんですね。

実は、ウチには映画のDVDもサントラCDもあります。
でも、CDは借り物を焼いたので、歌詞はモチロン歌手も不明です。
しみじみとした、いい曲なんですよ。
誰が歌っているのかなぁと、ずっと気になってました。

ボチェッリもイタリアでは有名な、テノール歌手だそうです。
トスカーナ出身で、全盲です。
クラシックとポップの中間のような歌い方ですが、心に響きます。



キャメロットのサントラは、良い曲がたくさん入っているので、
これもそのうち購入したいと思っています。（歌詞が知りたい！）

いやぁ、イタリア凄いですね！
（別に、ドカに乗っているからではありませんよ）
現役でこんな素晴らしい歌手がいるんですから。
イタリアに行ってみたくなりました。とーちゃん、連れて行ってください！！！