雁坂道

２月に、悪天候のため断念した雁坂トンネル越えに、再チャレンジしてきました。
朝早く起きられなかったので、道路はあちらこちらで渋滞していたのですが、
春の陽気の誘惑に勝てず、１０時頃出発しました。
いや～、あったかくていいですねぇ。カイロの準備を忘れてしまった程です。
今回は、薄手の手袋でも寒くありませんでした。

川越街道－志木街道を経由して西所沢から４６３号バイパスに入ります。
４６３号バイパスは、片側２車線の流れのいい道でした。
そのままの２９９号に繋がっていて、迷うことなく走れます。
秩父市内で給油して、私達も昼食です。
古民家風のお蕎麦屋さんで秩父蕎麦を食べることにしました。
私が食べた『とろろ蕎麦』は、冷たいかけそばの上にとろろがのったものでした。
お蕎麦は歯ごたえがあって、つゆの味も丁度よく、美味しかったですよ。



１４０号は、路面も荒れていなくて（マンホールがほとんどない）、とても気持ちよく走れる道でした。
ループ橋、ダム湖など景色も良かったです。
雁坂トンネル（有料）を抜けると『道の駅みとみ』があります。
そこで休憩して、どこの温泉に入るか相談しました。
湯冷めしそうだったので、今まではバイクで温泉に行ったことはなかったのですが、今日はどうしても温泉に入りたかった。。。心が疲れていたのかな。
笛吹の湯に行こうと思ったのですが、通り過ぎてしまったので、ほったらかし温泉まで行ってみることにしました。
２度ほど道を間違えましたが、地元のおじいさんに教えていただいたお陰で、辿り着くことができました。
甲府盆地が見渡せる眺めの良い温泉でした。
湯温はぬるめなので、いつまでも入っていられる感じですが、熱いお湯が好きな人には物足りないかも。
やはり、夜景を見ながら入るのがよさそうなので、夏にまた来ようかなと思いました。



温泉の近くのフルーツ公園には、面白い形の温室がありました。
まるで、ナウシカに出てくる王蟲のようで、子供が見たら喜びそうです。



帰りは、中央高速を使う予定でしたが、１４０号があまりにも快適だったので、同じ道を帰ることにしました。
雁坂トンネルを抜ける頃には暗くなってしまいましたが、主人の先導で良いペースで走れました。

川越街道の和光付近で、疲れた私は主人についていけなくなってしまいました。
何個目かの信号で停まった時に、右にウインカーを出して停まっている主人を見つけたので、
『待っててくれたんだぁ』と思いましたが、彼は私に気づかずUターンしてしまいました。
私を探しに行ったようです。
後を追いかけるのも面倒だったので、そのままガレージに向かいましたが、ガレージの近くで反対車線から爆音が。。。
探しに行ったはずなのに、なんで同じ時間に着くんでしょうか？
やっぱりインカムを買おうか、それともモンスターをうるさいマフラーにしようか。。。。。。

本日の走行距離は314kmでした。
ちなみに帰宅時間は、夜の１０時過ぎで、子供達は寝てました。

主人の詳しいレポート『秩父の春』もご覧下さいマセ